テキトー簡単お魚料理 タイトル

縄文の昔、魚が主食で糖質制限



キッチン 何で読んだのかは記憶が定かではないのですが(新聞記事だったかな…)、人間には「糖を分解する」代謝能力と、「脂肪を分解する」代謝能力があって、その両者をエネルギーとして活動できるそうですが、現代の日本人は主に穀物などの炭水化物を主なエネルギーとしています。しかし、縄文時代の遺跡からその当時の食生活を見ると、魚や貝、クルミなどが主食で、これはエネルギーの中心が脂肪となります。確か、脂肪が80%くらいで、炭水化物は20%くらいだったそうです。

それが、炭水化物中心の食生活に変わったのは農耕が始まってからという事になります(縄文時代にもすでに農耕文化はあったようですけど)。本格的な農耕定住型の社会が始まると、不安定な狩猟生活ではなく、計画的に安定した食料、つまりカロリーが確保できる生活になりますが、どうもそれ(米が主食の食文化)によって日本人は「深刻な生活習慣病」を抱えてしまったようです。それは何か? ハイ、糖尿病です。もっとも、この糖尿病の問題は世界的な問題で、日本人だけの問題ではないようですが、いずれ世界的に深刻な問題となると、WHO(世界保健機関)が警鐘を鳴らしています。日本では、「日本人の男性の16%、女性の10%が糖尿病 【厚生労働省:2014年 国民健康・栄養調査】」だそうです。糖尿病は50歳を超えると増えはじめ、70歳以上では男性の4人に1人(22.3%)、女性の6人に1人(17.0%)が糖尿病と診断されるそうです。決して少なくはない数字ですね。

最近、この糖尿病のリスクを回避、もしくは軽減するため(もしくはダイエットのため)の「糖質制限」なる言葉をよく目にしますが、この「糖質」とは何でしょう? 簡単に考えれば、「砂糖」だと思ってしまいそうですが、それは糖質の一部に過ぎず、「糖質」とは炭水化物から食物繊維を除いたもので、その糖質のうち、砂糖やブドウ糖などの単糖類・二糖類が「糖類」です。で、炭水化物とは「多糖類」で、糖類がたくさん集まったデンプンなどです。昔、学校で習いましたよね。

で、かつては魚などの脂肪を「代謝」してエネルギーにしていたのに、農耕によって食生活が炭水化物中心となり、「糖を分解」する代謝によってエネルギーを得る生活に変化し、かつては20%であった炭水化物を分解する能力を、フルに稼働させることが必要となってきます。ハイ、「長時間労働」を強いられるようになった臓器は「膵臓」です。かつて脂肪がおもなエネルギー源だったころはそれほど働かなくてもよかったのに(例えれば、週休4日で、定時には帰ることができたようなものか)、それが毎日残業残業の「ブラック環境」となり、インスリン(血中の糖を調整する)を作り続け、ついにはそのインスリンを作るβ細胞が疲れ果てて過労死し、エネルギーが体の各部に運ばれなくなり、体の機能を正常に保てなくなります。糖尿病です…。

かつて、海の魚を主食にしていた時代から穀物を主食にし始めて数千年、人間の身体は急すぎるその変化に対応できなかったとか…。今日も膵臓君はインスリンを作るために休日返上の残業で頑張っています。実は私、最近、医者から血糖値について限りなくレッドに近いイエローカードを出されました。「なんで!?」なんて文句も言えません。釣り師の私は潔く、魚と野菜中心の食生活に変えて、炭水化物を抑えています。ちなみに、ご飯一杯(150gくらい)の中には、角砂糖で17個分の「糖質」が含まれているそうです。角砂糖17個なんて食べられませんが、おにぎりなら数個は食べます…。すると、角砂糖が…。

私は釣るのも好きですが、釣った魚を食べるのも好きです。今では近所のスーパーでも魚を釣っています。獲物は主に青魚。イワシにアジにサバ…。エサはレジで払うお金…。毎日、お魚の身と脂肪分、野菜で生きています。日本人の食生活のルーツが、縄文の昔にあったとは…。釣り師の皆さん、オマツリを誘発するサバを嫌うことなく美味しくいただきましょう。イワシはヒラメだけのものではありません。アジは泳がせ用だけのものではありません。時には岸壁やボートからサビキを垂らして、縄文の「食」を釣り上げましょう。縄文流「糖質制限」、ナンチャッテ…。

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